【問49】土地に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

  1.  30 度以上の角度をなす斜面を背後に控える宅地は、崖面への保護対策を講じるか、擁壁を設けるなどの必要がある。
  2.  高さ 2 m 以下の擁壁であれば、水抜き孔を有しなくても、地震による被害が生じることはない。
  3.  重力式擁壁は、擁壁の自重により、背面からの土圧に抵抗するコンクリート構造物である。
  4.  工場跡地や埋立地などでは、重金属や揮発性有機化合物などによる土壌汚染が問題となることがある。

答.2

 

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