【問10】不動産の共有に関する次の記述のうち、民法の規定によれば、誤っているものはどれか。

  1.  共有物の各共有者の持分が不明な場合、持分は平等と推定される。
  2.  各共有者は、他の共有者の同意を得なければ、共有物に変更を加えることができない。
  3.  共有物の保存行為については、各共有者が単独ですることができる。
  4.  共有者の一人が死亡して相続人がないときは、その持分は国庫に帰属する。
答え

 4

 

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