【問9】辞任に関する次の記述のうち、民法の規定によれば、正しいものはいくつあるか。

  1.  委任によって代理権を授与された者は、報酬を受ける約束をしている場合であっても、いつでも委任契約を解除して代理権を消滅させて、代理人を辞することができる。
  2.  親権者は、やむを得ない事由があるときは、法務局に届出を行うことによって、親権を辞することができる。
  3.  後見人は、正当な事由があるときは、後見監督人の許可を得て、その任務を辞することができる。
  4.  遺言執行者は、正当な事由があるときは、相続人の許可を得て、その任務を辞することができる。
  1.  一つ
  2.  二つ
  3.  三つ
  4.  四つ
答え

 1

 

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