【問2】相続に関する次の記述のうち、民法の規定によれば、誤っているものはどれか。

  1.  被相続人の生前においては、相続人は、家庭裁判所の許可を受けることにより、遺留分を放棄することができる。
  2.  家庭裁判所への相続放棄の申述は、被相続人の生前には行うことができない。
  3.  相続人が遺留分の放棄について家庭裁判所の許可を受けると、当該相続人は、被相続人の遺産を相続する権利を失う。
  4.  相続人が被相続人の兄弟姉妹である場合、当該相続人には遺留分がない。
答え

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